備忘録
2011年9月8日木曜日
パスカル・キニャール『辺境の館』
辺境の館
パスカル キニャール
青土社
発売日:1999-05
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舞台は17世紀のポルトガル。
アルコバーサ家の令嬢ルイーザは、遊び友達の睾丸が牛に潰されるのを目の当たりにし、潰れた睾丸が切除される光景に強い印象を受ける。
やがて美しく成長した彼女は、夫を殺した仇に睡眠薬を飲ませ、懐刀でその陰茎と陰嚢を一息に切り落とす。
やたらに文章がかっこいい。おすすめ。
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